加工

工作図の疑問から質疑応答書の発行・回答・図面反映までの流れと、書く項目一覧

質疑応答書の書き方|工場から設計者への確認事項【鉄骨ファブが解説】

鉄骨工場は、工作図や現寸の検討で見つかった図面の不明点・食い違いを、質疑応答書(RFI)にまとめて設計者・工事監理者に確認します。良い質疑は「該当図面の引用」「疑問点の整理」「選べる案の提示」がそろっており、回答が早く返ってきます。質疑応答書に書く項目、良い質疑と悪い質疑の違い、回答を図面へ反映する手順、設計変更・指示書との違いまでを図で整理します。

質疑応答書の書き方|工場から設計者への確認事項【鉄骨ファブが解説】 続きを読む »

図面承認の要点を、承認の意味・遅れる原因・早く回すコツの3つに分けた図と、作成から製作までの流れ

図面承認の流れと遅れる原因|承認図・チェックバック・質疑書の回し方【鉄骨ファブが解説】

鉄骨の工作図は、監理者などの承認を受けてから製作に入ります。作成・提出・確認・チェックバック(赤書き・質疑)・修正・承認の流れ、誰が何を確認するのか、質疑書の役割、承認が遅れる典型原因(設計変更・未決事項・設備スリーブや仕上げの取合い・回答待ち)と、発注側・工場側それぞれが往復を短くするためにできることを、公共建築工事標準仕様書などをもとに図で解説します。

図面承認の流れと遅れる原因|承認図・チェックバック・質疑書の回し方【鉄骨ファブが解説】 続きを読む »

鉄骨の見積を、重さで積む項目・別の単位で積む項目・範囲を決める項目の3つに分けた図

鉄骨の見積はどう作る?重量・加工・溶接・塗装・運搬の内訳【鉄骨ファブが解説】

鉄骨の見積は、鋼材・工場加工・運搬・建方を重さ(t)で積み、高力ボルト締付け・現場溶接・塗装を本・m・㎡で積み、付帯鉄骨や検査などの範囲を○×で決めて組み立てます。公共建築工事の内訳書・見積標準書式・数量積算基準をもとに、内訳の構成、重さが基準になる理由と重さだけでは決まらない要素、見積依頼でそろえたい情報を図で解説します。

鉄骨の見積はどう作る?重量・加工・溶接・塗装・運搬の内訳【鉄骨ファブが解説】 続きを読む »

高力ボルト締付けの流れ:一次締め・マーキング・本締め

高力ボルトの締付け|トルシア形・一次締め・本締め・マーキング【鉄骨ファブが解説】

高力ボルトの一次締め、マーキング、本締めと検査を解説。トルシア形・JIS形の違い、回転量と基準トルクの確認、摩擦面や孔ずれの処置を適用仕様と分けて整理します。

高力ボルトの締付け|トルシア形・一次締め・本締め・マーキング【鉄骨ファブが解説】 続きを読む »

建方計画から出荷・積込み・運搬・荷卸し・建方までの流れと、元請・建方業者・鉄骨工場の分担表

建方当日までの段取り|符号・積込順・横持ち・搬入経路【鉄骨ファブが解説】

鉄骨の建方(現場で柱・梁を組み上げる作業)は現場の仕事ですが、当日の速さは工場の出荷段取りで半分決まります。製品の符号と方向マーク、建方順から逆算した積込順、出荷表と送り状、車両制限令(幅2.5m・長さ12m・高さ3.8m・総重量20t)の確認、搬入経路と横持ち(現場内の小運搬)、荷卸し・仕分け・仮置き、仮ボルト(1群の1/3以上かつ2本以上)、作業主任者と悪天候の基準(10分間平均風速10m/s)まで、建方当日を止めないための段取りを公共建築工事標準仕様書・JASS 6・労働安全衛生規則にもとづいて図でまとめます。

建方当日までの段取り|符号・積込順・横持ち・搬入経路【鉄骨ファブが解説】 続きを読む »

鉄骨製作の工程の流れ(図面承認→材料→加工→組立・溶接→検査・塗装→出荷・建方)と、建方日から逆算する矢印、承認・材料・検査の3つの待ち

鉄骨製作の工程表の作り方|材料入荷から出荷まで【鉄骨ファブが解説】

鉄骨製作の工程表は「建方日から逆算」して作ります。図面承認・鋼材の納期・検査日程という工場の努力で縮まらない3つの待ちを先に置き、材料入荷→現寸・けがき→切断・孔あけ→組立→溶接→検査→錆止め塗装→出荷の各工程を「始める条件」と「終わりの確認」でつなぐ考え方を、公共建築工事標準仕様書(実施工程表・施工計画書・7章 鉄骨工事)と JASS 6 にもとづいて図で解説します。工程表の種類(全体・月間・週間・工種別)、遅れの原因と対策もまとめます。

鉄骨製作の工程表の作り方|材料入荷から出荷まで【鉄骨ファブが解説】 続きを読む »

錆止め塗装を決める3要素(素地ごしらえ・塗料の種別・膜厚)と、仕様書の標準の流れ

錆止め塗装の種類と膜厚|JIS K 5674・JIS K 5551・素地ごしらえ【鉄骨ファブが解説】

鉄骨の錆止め塗装は「素地ごしらえ・塗料の種別・膜厚(塗り回数)」の3つで決まります。公共建築工事標準仕様書の表をもとに、JIS K 5674(鉛・クロムフリーさび止めペイント 1種・2種)、JIS K 5551(構造物用さび止めペイント)、JIS K 5552(ジンクリッチプライマー)の使い分け、A種・B種・C種の素地ごしらえ、標準膜厚 30μm×2回の意味、高力ボルト摩擦面や現場溶接部など「塗らない部分」の決まりを、鉄骨ファブの立場から図でまとめます。

錆止め塗装の種類と膜厚|JIS K 5674・JIS K 5551・素地ごしらえ【鉄骨ファブが解説】 続きを読む »

設計図書から工作図、現寸、加工へ流れる図と、寸法ミスの原因トップ5

製作図(工作図)で決まること|寸法ミスの原因トップ5【鉄骨ファブが解説】

鉄骨工場が設計図をもとに作る「工作図(製作図)」で、部材の寸法・板厚・材質・開先・ボルト・符号のほぼすべてが決まります。工作図は工事監理者の承認を得て初めて製作に入れる図面です。この記事では、工作図の中身(一般図・基準図・詳細図)と、寸法ミスが起きる原因トップ5(設計図どうしの食い違いを写す/質疑・設計変更の反映漏れ/取合いの未確認/溶接収縮・クリアランスの見込み違い/符号・向きの取り違え)、そして工場が実際に使っている防ぎ方を図でまとめます。

製作図(工作図)で決まること|寸法ミスの原因トップ5【鉄骨ファブが解説】 続きを読む »

溶融亜鉛めっきと塗装の二つの防食方法

溶融亜鉛めっきと塗装の選び方|納期・費用・めっき割れ【鉄骨ファブが解説】

鉄骨のさび止め(防食)で、溶融亜鉛めっきと塗装をどう選ぶかを基礎から解説します。環境・耐用年数・意匠・寸法・納期・費用の観点で比べ、めっき特有の変形やめっき割れの注意点もまとめます。屋外や長期はめっき、色や大型・改修は塗装が向きます。

溶融亜鉛めっきと塗装の選び方|納期・費用・めっき割れ【鉄骨ファブが解説】 続きを読む »